公益財団法人 川崎市文化財団

能楽体験・鑑賞教室とは

夏休み能楽体験・鑑賞教室は、昭和3年に始まり今年で29回目を迎える能楽体験ワークショップです。
参加者は能楽師の先生方に直に接しながら、お話・実技体験・鑑賞を通して日本の伝統芸能「能」を全身で体感できます。
実際の能舞台上での実技体験や能鑑賞を通して日本古来の精神・文化に触れる貴重な機会となっています。

【参加者の声より】

  • ・かわいい観客の皆と一緒で楽しかった。なかなかな経験ができました。(一般)
  • ・体験を通して「鵺」の曲に親しみがもてた。シテは主役だけでなくいろいろな役割があることを初めて知りました。
    小鼓の先生がおっしゃっていた、「自分が死んでも道具は次の人に受け継がれていく」という言葉が心に残りました。(保護者)
  • ・最初と最後で小太鼓や笛、演じている人の声や音の大きさの違いで、勢いのあるところと恐ろしくあやしい不気味なところの場の工夫がとても伝わってきて、実際にそこにいるみたいだった。(高1)
  • ・お能をはじめて鑑賞しました。日本の伝統芸能を知る機会になり有意義なひとときでした。
    一緒に鑑賞した娘にも日本文化の素晴らしさに興味を持つきっかけの一つになってもらえたらと思っています。
    (保護者)
  • ・謡本をみなくてもわかる部分があってあきなかった。今の言葉もあった。
    体験を一から教えてくれてやりやすくて楽しかった。面がとても怖くて化け物だとよくわかった。自分でやったときよりプロの方がとても迫力があった。(小6)

<28年度の体験教室の様子>

  • 1日目 お話 面の説明
  • 1日目 お話
  • 2日目 体験 仕舞
  • 2日目 体験 仕舞2
  • 2日目 体験 小鼓
  • 2日目 体験 太鼓
  • 2日目 体験 大鼓
  • 2日目 体験 笛
  • 3日目 鑑賞

<過去の体験教室の様子>

  • OB・OGによる仕舞発表会
  • 能のお話
  • 指導の先生方
  • 仕舞の稽古の様子
  • 小鼓の稽古の様子
  • 太鼓の稽古の様子
  • 大鼓の稽古の様子
  • 笛の稽古の様子
  • 鑑賞の様子
  • 鑑賞の様子