作:小川信夫 演出:板倉 哲(青年劇場)
出演者:公募の市民、市内の劇団、演劇人等
第6回川崎郷土・市民劇は、川崎の大動脈と云われる南武線誕生の物語を平成29年5月に上演することになりました。川崎郷土・市民劇ならではの、必見の舞台です。
◎多摩市民館
平成29年5月13日(土)13:30、14日(日)13:30
◎エポックなかはら
平成29年5月19日(金)18:30、20日(土)13:30、21日(日)13:30
前売(指定席):3,600円
*5/13(土)、5/20(土)、5/21(日)の指定席は完売しました。
前売(自由席):2,900円 *当日は3,200円
*5/13(土)、5/20(土)の自由席は完売しました。
学生・障がい者:1,000円 *当日は1,300円
お問い合わせ電話番号044-222-8878
①エポックなかはら公演
https://ticket.corich.jp/apply/82038/
②多摩市民館公演
ラゾーナ川崎プラザソル(幸区) 044-874-8501
川崎市アートセンター(麻生区) 044-955-0107
ストーリー
川崎の大動脈ともいわれる南武線は昭和2年(1927年)、「南武鉄道」として開通した。誰が思いつき、誰がどのようにして実現させたのか。あまり知られていない歴史とその背景をドラマチックに描いた創作劇。壮大な夢を見続けた二人の男の物語。一人は御幸村村会議員をへて橘樹郡議員として活躍した秋元喜四郎。多摩川に堤を築くために立ち上がった村民600人の「アミガサ事件」のリーダーでもあった。そしてもう一人は、ガス、セメント、運河、造船、そして京浜運河と広大な京浜間埋め立て事業を完成させ、日本の産業の近代化に貢献した浅野財閥の浅野総一郎であった。まったく違う二人の男の夢と葛藤。