「Colorsかわさき2019展」関連企画 パラアート・ミーティング
障がいのある方の絵画活動の指導 講演会&座談会
― “寄り添う”ことで個性を引き出す現場づくりのために ―
川崎市文化財団では、障がいの有無に関わらず誰もが文化芸術活動に親しめる環境づくりを進める「パラアート推進事業」に取り組んでいます。本企画では、「Colors かわさき 2019展」(※)に関連して、障がいのある方の絵画活動の指導について学び考えます。
「『上手な絵だね』という声かけから一歩先に進みたい」「個性を引き上げるにはどうしたらいいの?」「一人一人に合わせて画法を工夫したい」「そもそもどこまでが指導か?」…など、絵画活動の現場で生まれる悩みについて、「指導=寄り添うこと」と捉えて、みんなでアイディアを学び合いましょう。
(※)Colors かわさき 2019展とは
障がいの有無に関わらず一つ一つの作品の魅力を伝えることを目指す展覧会です。
(詳細なホームページは10月中旬ごろに公開予定です。)
開催概要 2019年11月15日(金)~24日(日)10:00~18:00
会場 ミューザ川崎シンフォニーホール4階 企画展示室(川崎市幸区大宮町1310)
主催 公益財団法人 川崎市文化財団
共催 川崎市、川崎市教育委員会
■対 象
障害福祉施設等職員の方, 教員の方, 保護者の方, 関心のある方どなたでも(定員30名程度)
■参加費
無 料(要事前申込)
■日 時
2019年11月20日(水)18:30~20:30(18:10開場)
■会 場
ミューザ川崎シンフォニーホール4階 研修室1
川崎駅西口直結徒歩3分(幸区大宮町1310)
※アクセスの詳細はこちらのミューザ川崎シンフォニーのアクセスに関するページをご覧ください。
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/access/
■内 容
<講演会>
タイトル:障害のある仲間たちから学ぶアート活動
講 師:金子 光史 先生
絵画工房「フェースofワンダー」を30年以上に渡って主宰。
東京都内で身体障がい児学級や知的障がい児学校に勤めていた頃から、就業後に卒業生たちと施設を借り、コンビニ弁当を持ち寄り合い音楽をガンガンかけながら絵を描いていた。著書に、知的障がいのある子どもに対する絵画指導の入門書「アートびっくり箱」シリーズ(学習研究社)等。
<座談会>
「Colorsかわさき2019展」に出展している施設職員の方々から普段の絵画活動の様子を聞いたり、参加者の皆さんの悩みを共有したりしながら、意見交換を行います。(講師も参加します)
■申込期間
2019年10月1日(火)9:00から先着順に受付し、定員になり次第締切
■申込方法
チラシの表を記入、または以下の項目を記載し件名を「パラアート・ミーティング申し込み」として、FAXまたはメールでお申し込みください。
【必要項目】①お名前(必須)、②所属、③電話番号(必須)、④FAX番号またはメールアドレス(いずれか必須)、⑤手話通訳の希望、要約筆記の希望、車いすでの来場があるかどうか(手話通訳または要約筆記をご希望の場合は11月1日(金)までにお申し込みください)
【お問合せ】公益財団法人 川崎市文化財団 事業課
〒212-8554 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー5F
【電話】044-272-7366 【FAX】044-544-9647
【Mail】info◆kbz.or.jp ←◆を@に変更してお送りください
※いただいた個人情報は、本企画の連絡および今後のパラアート推進事業の情報提供にのみ使用します。
■関連資料