Saori VIEW in Kawasaki Sta.(サオリ ビュー イン カワサキ ステーション)

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カテゴリ:イベント

多様性の眺めが川崎駅北口に!
廃業予定だった布が市民の共同作業で蘇り「さをり織りアート」として通路を彩ります。

  • 日時
    2022年3月26日(土曜)~4月24日(日曜)
  • 内容
    ■北口通路における「Saori art」の展示
    障害福祉施設のアーティストをはじめ多様な市民が協同し、スポーツクラブや企業から出た廃棄予定の布を”さをり織り”の手法を用いて蘇らせ、サスティナブルなまち“川崎”を象徴するアート作品として展示します。

    ■AR(拡張現実)を体験する「Saori VIEW」
    北口通路内の様々な箇所に設置されたAR を起動するマーカー(画像)をご自身の携帯電話で読み込むことで、通路の中に拡張現実が生まれます。
    通路中央にさをり織りの羽が現れたり、通路壁面にアート作品が現れたり、施設の案内が動き出したり、新しい眺めを体験できます。
  • 会場
    JR川崎駅北口通路(一部、川崎駅前タワー・リバーク1階ガレリアで特設展示)
  • 料金
    無料
  • 主催
    Kawasaki Saori Art実行委員会
    展示協力:川崎市まちづくり局拠点整備推進室
  • 備考
    ■さをり織りとは
    日本で生まれた誰もがすぐにできて楽しめる自由なスタイルの織物。
    今日も障がいのある方々を含めた様々なアーティストによって、色鮮やかなさをり織りが生まれています。
    しかし、障がいのある方々の報酬、賃金レベルは依然として低く、そのクオリティ、作業時間に対して十分な対価は得られていないのが現状です。
    ここで生まれたさをり織りにさらなる息吹を吹き込み、作品としての価値を高めていきたいと考えてスタートしたのが「Kawasaki Saori Art」プロジェクトです。
    さをりの名前の由来は「差を織る」です。いろいろな立場の方が暮らし、多様性こそがエネルギーのまち“川崎”。その多様性を持ち寄り、1枚のさをり織りに織り込み、川崎を応援する気持ちを「Kawasaki Saori Art」の活動を通して表現しています。

    ■「Kawasaki Saori Art」プロジェクトの流れ
    1)川崎市内のスポーツクラブや企業などから布廃材の提供
    2)布廃材をさをり織りに織り込めるように裁断してアーティスト(生活介護事業所studio FLAT)などが
    3)Saori Artを制作
    4)川崎駅北口通路で展示
    5)展示に使った「Saori Art」を製品化して販売

    ■クラウドファンディングご協力のお願い
    「川崎駅北口通路でのSaoriアートの展示」を目標にクラウドファンディングに挑戦しています。
    締切は3月31日までですので、ぜひご協力をお願いします!
    詳細は「かわさきのクラファン」サイトをご覧ください。
    https://kawafun.com/project/s/project_id/46

    ■同日開催
    「RiverK GALLERIA PARK(リバークガレリアパーク)」の詳細はこちら
    https://kbz.or.jp/paraartnet/para_event/20220326